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ちる花のなくにしとまる物ならば
我鶯におとらましやは

歌の意味
散る花が惜しんで泣くことで止まるのならば、私がどうして鶯に負けてなどいようか、負けないで泣こうものを。
鑑賞
巻第二 春歌下

 実際に鳴いたとして、花が散るのをやめるものではないのだから、私はうぐいすのようには泣かないという意味で詠まれている。
作者
典侍洽子朝臣
出典
古今和歌集
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