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天河紅葉をはしにわたせばや
たなばたづめの秋をしもまつ

歌の意味
天の川はもみじを橋にして渡すからであろうか、織女星がとくに秋ばかりを待って逢うのは
鑑賞
巻第四 秋歌上

 織女星がとくに秋を待って彦星と逢うのは、紅葉を橋とするからではないかと詠まれている。
 カササギという鳥が天の川を紅葉でうずめて橋を成し、織女を渡すという中国の古伝説からだろう。
作者
よみ人しらず
出典
古今和歌集
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