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いにしへにありきはあらずは知らねども
千歳のためし君にはじめむ

歌の意味
その昔にあったか無かったかは知らないが、千年の長寿の例をあなたから始めよう。
鑑賞
巻第七 賀歌

 本康親王の七十歳の年賀の際の宴席の後ろに建てる屏風に詠んで書いた歌。

 長寿を祝って詠んでいる歌で、過去について確かめられないが、あなたが一番長く生きた人だと相手のことを賞賛している。
作者
素性法師
出典
古今和歌集
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