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今もかもさきにほふらむ橘の
こじまのさきの山吹の花

歌の意味
昔と変わらずに今も咲き匂っているだろうか、橘(たちばな)の小島の崎の山吹の花は。
鑑賞
巻第二 春歌下

 昔に見た山吹の花を思い詠んでいる。

 「匂ふ」には良い香りの意味のほかに、色彩に対しても使われることがあるので、ここでは美しい色彩の意味で山吹の花にかけている。
作者
よみ人しらず
出典
古今和歌集
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