古典和歌stream
表題
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古今和歌集
限なき雲ゐのよそにわかるとも
人を心におくらむやは
歌の意味
限りなく遠い雲居のかなたまで別れても、あなたの心を置き去りにするものか。
鑑賞
巻第八 離別歌
この歌は送別する側でなく旅立つ人が詠んだ歌だろう。たとえ遠く離れても、あなたの事を忘れはしないという意味で詠まれている。
「雲居」は雲のあるところで空の意味で用いるが、はるかに離れた場所という意味もある。
作者
よみ人しらず
出典
古今和歌集
その他の歌
立ち別れいなばの山の峰におふる 松としきかば今かへりむ
すがるなく秋の萩はら朝たちて 旅行く人をいつとか待たむ