古典和歌stream

枕草子 - 清少納言

みまくさをもやすばかりの春の日に
夜殿さへなど残らざるらむ

秣を燃やすほどの春の日の火で、どうして夜殿までも残らなかったのだろう。

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枕草子 - 清少納言

誓へ君遠江の神かけて
むげに浜名の橋見ざりきや

誓いなさい、あなた。遠江の神にかけて。まったく浜名の橋を見なかったというのか。

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枕草子 - 清少納言

逢坂は胸のみつねに走り井の
見つくる人やあらむと思へば

逢坂では胸ばかりがいつも走る、その走り井のように。見つける人があるだろうかと思うので。

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枕草子 - 清少納言

思ひだにかからぬ山のさせも草
誰かいぶきの里はつげしぞ

思いもかけない山のさしも草のことを、いったい誰が伊吹の里のことだと言い告げたのか。

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