- 表題
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- 古今和歌集
古今和歌集 - 藤原敏行朝臣
我が来つる方も知られずくらぶ山
木々の木の葉の散るとまがふに
自分が来た方角さえ分からなくなってしまう。暗いという名の「くらぶ山」では、木々の木の葉が散り乱れているので。