- 表題
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- 古今和歌集
古今和歌集 - よみ人しらず
萩の露玉に抜かむと取ればけぬ
よし見む人は枝ながら見よ
萩についた露を玉として糸を通そうと手に取ったら消えてしまった。仕方がない、これを観賞しようとする人は枝にあるままで見ることだ