古典和歌stream

詞花和歌集

長浜の真砂の数も何ならじ
尽きせず見ゆる君が御代かな

長浜の真砂の数さえも、ものの数ではあるまい。いつまでも尽きることなく見える、わが君の御代であることよ。

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詞花和歌集

三笠山さして来にけり石上
古き御幸の跡を尋ねて

三笠山を目指してやって来たことだ。昔の行幸の跡を尋ねて。

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詞花和歌集 - 藤原公実

麓をば宇治の川霧立ちこめて
雲居に見ゆる朝日山かな

麓のあたりは宇治川の川霧が立ちこめて、空高くに浮かんでいるように見える朝日山であることよ。

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詞花和歌集 - 赤染衛門

先の世の浅き契りを知らずして
人をつらしと思ひけるかな

前世での縁が浅かったことも知らないで、あの人を薄情だと思っていたことだ。

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