- 表題
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- 拾遺和歌集
拾遺和歌集 - よみ人しらず
老いはてて雪の山をば戴けど
しもと見るにぞ身は冷えにける
すっかり老いて、頭には雪の山のような白髪を頂いているけれども、その冷たさよりも、罰の笞を見ることでこそ身が冷えたことだ。
拾遺和歌集 - 藤原兼家
如何せむ我が身くだれるいな舟の
しばしばかりの命絶えずは
どうしたらよいだろうか。稲舟が川を下るように官位の下った我が身は、せめてしばらくの間だけでも命が絶えずにいられるならば。