- 表題
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- 平家物語
平家物語 - 清少納言(上の句)、藤原公任(下の句)
おもいかねこころは空にみちのくの
ちかのしおがまちかきかいなし
思いに耐えかねて心は上の空だ。陸奥の千賀の塩竈ではないが、近くにいる甲斐がまるでない。
平家物語 - 清少納言(上の句)、藤原公任(下の句)
たまずさを今は手にだに取らじとや
さこそ心に思い捨つとも
手紙を、今はもう手に取ることさえしないというのか。それほどまでに、心では思い捨てているとしても。