- 表題
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- 十六夜日記
十六夜日記 - 阿仏尼
いのるぞよ我がおもふことなるみがた
かたひくしほも神のまにまに
祈ることだよ。私の思うことが成る、その鳴海潟の、潟を引いていく潮も神の御心のままであるように、私の願いも神の御心のままに。
十六夜日記 - 阿仏尼
みつしほのさしてぞ來つるなるみがた
神やあはれとみるめたづねて
満ち潮が差してくるように、ここを目指してやって来たのだ、鳴海潟へ。神があわれと見てくださるだろうか、その見る目を尋ねて。