- 表題
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- 千載和歌集
千載和歌集 - 平親範
都にて送り迎ふと急ぎしを
知らでや年の今日は暮れなん
都にいたころは、古い年を送り新しい年を迎えようと忙しくしたものだが、そうしたことも知らないままに、年の最後の今日は暮れてゆくのだろうか。
千載和歌集 - 大江匡房
行く末を待つべき身こそ老いにけれ
別れは道の遠きのみかは
あなたが帰ってくる行く末を待たなければならない私の身は、年老いてしまった。別れのつらさは、道のりが遠いことだけであろうか、いや、そうではない。