- 表題
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- 万葉集
万葉集 - 河内百枝娘子
はつはつに人を相見ていかにあらむ
いづれの日にかまた外に見む
ほんのわずかにあなたにお逢いして、この先どうなるのだろう。いつの日にか、またよそながらでもお見かけできるだろうか。
万葉集 - 粟田女娘子
思ひ遣るすべの知らねば片もひの
底にぞ我れは恋ひ成りにける
思いを晴らす手立てもわからないので、素焼きの器の底にたまるように、片思いの底に沈んで、私はすっかり恋に染まってしまった。