- 表題
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- 新古今和歌集
新古今和歌集 - 徽子女王
大淀の浦に立つ波かへらずは
松の変はらぬ色を見ましや
大淀の浦に立つ波が寄せては返るように、私が再びこの地に帰って来なかったなら、松の変わらない緑の色を見ることがあっただろうか。
新古今和歌集 - 西行
鈴鹿山憂き世をよそにふり捨てて
いかになりゆくわが身なるらん
鈴鹿山を越え、つらい世の中を自分には関わりのないものとして振り捨ててきたが、これから私の身はどうなってゆくのだろうか。