- 表題
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- 新古今和歌集
新古今和歌集 - 式子内親王
斧の柄の朽ちし昔は遠けれど
ありしにもあらぬ世をも経るかな
斧の柄が朽ちるほどの長い時が過ぎたという昔の話は遠いことだけれども、私はかつてとはまるで違ってしまった世を過ごしていることだ。
新古今和歌集 - 藤原俊成
いかにせん賤が園生の奥の竹
かき籠るともよの中ぞかし
どうしたらよいのだろう。身分の低い者の庭の奥の竹のように、奥深く引き籠ったとしても、竹に節があるように、そこもやはり世の中なのだ。