- 表題
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- 新古今和歌集
新古今和歌集 - 昌子内親王
尽きもせぬ光の間にもまぎれなで
老いてかへれるかみのつれなさ
尽きることのないあなたの栄えの光の中にもまぎれることなく、老いたわたしのもとに返ってきた髪飾りの、なんと素知らぬ顔であることか。
新古今和歌集 - 後白河天皇
浜千鳥ふみおく跡のつもりなば
かひある浦にあはざらめやは
浜千鳥が踏み残してゆく足跡のように、書き残した筆の跡が積もったならば、貝のある浦に出会うように、報われるときにめぐりあわないことがあろうか。