- 表題
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- 拾遺和歌集
拾遺和歌集 - 村上天皇
君が世をながつきとだに思はずは
いかに別れの悲しからまし
あなたの行く末を、せめて長月という名のように長いものと思わなかったならば、この別れはどれほど悲しいことであっただろう。
拾遺和歌集 - よみ人しらず
別れ路は恋しき人のふみなれや
やらでのみこそ見まくほしけれ
別れの道は恋しい人の手紙なのだろうか。手紙を人に渡さずにずっと見ていたいように、あなたを行かせないでいつまでも見ていたいものだ。