- 表題
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- 拾遺和歌集
拾遺和歌集 - よみ人しらず
葛城や我やは久米の橋作り
明けゆくほどはものをこそ思へ
私は葛城の久米の岩橋を造る神ででもあるというのか。そうでもないのに、夜が明けていくころには、ひどく物思いをすることだ。
拾遺和歌集 - 在原業平
かからでもありにしものを白雪の
ひと日もふれば増さる我が恋
こうして恋しく思うこともなく過ごしていたのに、白雪が一日降ればかさが増すように、逢えずに一日経っただけで募っていく私の恋よ。