- 表題
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- 拾遺和歌集
拾遺和歌集 - 紀貫之
朝戸開けて眺めやすらん織女の
あかぬ別れの空を恋ひつつ
あなたも今朝は朝戸を開けて、物思いにふけりながら空を眺めているのだろうか。織女が名残惜しく別れていった空を恋い慕いながら。
拾遺和歌集 - 藤原公任
天の川後の今日だにはるけきを
いつとも知らぬ船出悲しな
天の川の二星にとって、次に逢う来年の今日でさえはるかに遠いのに、いつ戻るともわからないあなたの船出は、なんと悲しいことだ。