- 表題
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- 後撰和歌集
後撰和歌集 - 蝉丸
これやこの行くも帰るも別れつつ
知るも知らぬもあふさかの関
これがあの、都から出て行く人も帰ってくる人もここで別れては、知っている人も知らない人もここで出会うという逢坂の関なのだなあ。
後撰和歌集 - 大伴黒主
何せんにへたのみるめを思ひけん
沖つ玉藻をかづく身にして
どうして浜辺の海松布、つまり身近なみるのことなどを思っていたのだろう。沖の美しい藻を潜って採る、褒美をいただく身でありながら。