- 表題
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- 拾遺和歌集
拾遺和歌集 - よみ人しらず
秋萩の花も植ゑおかぬ宿なれば
しか立ち寄らむ所だになし
秋萩の花さえ植えておかない家なので、鹿が立ち寄るような所さえない。そのようにあなたが忍んで立ち寄る場所もないのだ。
拾遺和歌集 - よみ人しらず
忍びつつ夜こそきしか唐衣
ひとや見むとは思はざりしを
人目を忍んで夜にこそ通って来て、唐衣を着てきたのに、人に見られようとは、牢獄を見ることになろうとは、思いもしなかったのに。