- 表題
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- 新古今和歌集
新古今和歌集 - 源通光
幾めぐり空行く月も隔てきぬ
契りし中はよその浮雲
空を行く月も幾めぐりしたことか、それだけの月日を隔ててしまった。契りを交わした二人の仲は、今ではよその浮雲のように遠いものとなった。
新古今和歌集 - 藤原良経
思ひ出でて夜な夜な月に尋ねずは
待てと契りし中や絶えなむ
あの人を思い出して、夜ごとに月に問いかけることをしなかったなら、待っていてくれと約束した二人の仲は絶えてしまうだろうか。