- 表題
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- 新古今和歌集
新古今和歌集 - 西行
あはれとて問ふ人のなどなかるらむ
もの思ふ宿の荻の上風
かわいそうにと言って訪ねてくれる人が、どうしていないのだろう。もの思いに沈むこの宿には、荻の葉の上を吹く風ばかりが訪れる。