- 表題
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- 土佐日記
土佐日記 - 紀貫之
あるものと忘れつゝなほなき人を
いづらと問ふぞ悲しかりける
まだ生きているものと思い込み、亡くなったことを忘れては、やはりもういない子を「どこにいるの」と尋ねてしまうのが悲しいことだ。
土佐日記 - 紀貫之
おもひやる心は海を渡れども
ふみしなければ知らずやあるらむ
思いやる心は海を渡っていくけれども、手紙もなく、踏み渡ることもできないので、あの人たちは私の思いを知らないでいるのだろうか。