- 表題
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- 拾遺和歌集
拾遺和歌集 - よみ人しらず
かりにとて来べかりけりや秋の野の
花見るほどに日も暮れぬべし
狩りをするといって、ほんの仮そめのつもりで来てよかったものだろうか。秋の野の花を見ているうちに、日も暮れてしまいそうだ。
拾遺和歌集 - 凡河内躬恒
いづこにか今宵の月の見えざらん
飽かぬは人の心なりけり
どこで今夜の月が見えないということがあろうか、どこででも見えるのだ。それでも見飽きないのは、人の心の方であったのだ。