- 表題
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- 詞花和歌集
詞花和歌集 - 源重之
風をいたみ岩打つ波のおのれのみ
くだけてものを思ふころかな
風が激しいので、岩に打ちつける波が自分だけ砕け散るように、わたしだけが心も砕けるほどに思い悩むこのごろであることよ。
詞花和歌集 - 藤原公実
白菊の変はらぬ色も頼まれず
うつろはでやむあきしなければ
白菊の変わらない色さえも頼りにはできない。色があせないまま終わる秋などないのだから。あなたもいずれ飽きて心変わりするのだろう。