- 表題
- -
- 山家集
山家集 - 西行
秋の夜のいさよふ山の端のみかは
雲の絶え間も待たれやはせぬ
秋の夜に、月がためらって出てこない山の端だけが待たれるのだろうか。雲の絶え間もまた待たれないことがあろうか、待たれるのだ。