- 表題
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- 金葉和歌集
いつをいつと思ひたゆみてかげろふの
かげろふほどの世を過ぐすらむ
いつかはいつかはと思って気をゆるめ、かげろうがほのかにひらめくほどの、はかないこの世を過ごしているのだろうか。
金葉和歌集 - 和泉式部
あさましや剣の枝のたわむまで
こは何のみのなれるなるらむ
なんとあきれ果てたことか。剣の枝がたわむほどまでに、これはいったい何の実がなっているのだろうか。いったい何の身がこうなり果てたのだろうか。