- 表題
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- 山家集
山家集 - 西行
東路やあひの中山ほど狭み
心の奥の見えばこそあらめ
東国へ向かう道のあいの中山は道幅が狭いので、人は近く寄り合うけれども、たとえ近く逢っても、心の奥まで見えるのならばよいのだが、見えはしない。
山家集 - 西行
さはと言ひて衣返してうち臥せど
目の合はばやは夢も見るべき
それならばと言って、衣を裏返して横になるけれども、目が合わさって眠れるのならばともかく、眠れなければどうして夢も見られようか。