- 表題
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- 山家集
山家集 - 西行
悔しきはよしなき君に馴れ初めて
厭ふ都の偲ばれぬべき
悔やまれるのは、本来近づくすべもないあなた様に馴れ親しんでしまったために、厭い捨てるはずの都がきっと恋しく偲ばれるだろうことです。
山家集 - 西行
こととなく今日暮れぬめり明日もまた
変はらずこそは隙過ぐる影
これということもなく今日も暮れてしまったようだ。明日もまた変わらずに、隙間を過ぎる光のように月日は早く過ぎてゆくのだろう。