- 表題
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- 千載和歌集
千載和歌集 - 源雅通
入り日さす山の端さへぞ恨めしき
暮れずは春の帰らましやは
夕日の差す山の端までもが恨めしい。日が暮れさえしなければ、春が帰ってしまうことなどあるだろうか、いやありはしないのに。
千載和歌集 - 藤原定成
幾返り今日に我が身のあひぬらん
惜しきは春の過ぐるのみかは
いったい幾度、この身はこの三月尽の今日という日に巡り会ってきたのだろう。惜しいのは春が過ぎ去ることだけだろうか、いやそうではない。