- 表題
- -
- 千載和歌集
千載和歌集 - 藤原実清
飽かで行く春の別れにいにしへの
人やうづきと言ひはじめけん
名残を惜しみきれないまま去ってゆく春との別れがつらいので、昔の人はこの月を、憂さを含んだ「卯月」と呼びはじめたのだろうか。